ホームページを作成するには
HTMLという規則を覚える必要があります。
HTMLとは、
「Hyper Text Markup Language」の略で、
直訳すると、「超文章印し付け言語」という乱暴な訳になります。
無理に直訳してはいけませんね。(^^;
これを説明すると、通常の文章を超えるぐれぇとな
文章で、印をつけながら書き記すという決まりを持った言語。
ということになるのでしょうか。これだとわけが分かりませんね。
ちゃんと説明しましょう。
いわゆるHTMLというのは、
どのような
OSにでも表示できる
フォーマットを選ばない、
文章を超えたスーパー文章で、
その文章を作るための印をつける為の規則のことです。
ここでHTMLを書くために必要な物は、「文章が打ち込める
アプリケーション」
なら何でもOKです。
例えば、windowsにあるメモ帳でも、シンプルテキストでも、ワードでも。
(裏技でワードにHTMLを生成する機能がありますが、不要なタグが多く挿入されて
ファイルが
重くなる
ので、おすすめしません。)
また、
ホームページビルダー
というものもありますが、
私は使ったことがありませんのでなんとも言い難いです。
文章に付ける印のことをタグ
と言い、
チャット
や
掲示板
などにも使え、華やかに飾ることも可能です。
(セキュリティ上の理由からタグを許可していないところもあります)
タグは ’<’で始まり、
’>’で終わる形で印付けます。
実際に例を挙げてみると、
使用前(笑) | <b>焼銀杏</b> |
↓ 変換っ! ↓ | |
使用後(笑) | 焼銀杏 |
HPに必要なのが拡張子です。拡張子というのは、
ファイル名の後にある3文字の半角英数字で、ドット’.’
でつながれています。具体的には「mochiru.txt」の中のtxtの部分です。
拡張子は「このファイルはこういうファイルだ」と分類されます。
上の例で行くと、「motchiruというファイルはテキストファイルだ」ということになります。
本来テキストファイルであるのに、拡張子を画像ファイルのgifとして変えたら
もちろん読めなくなります。当たり前ですが。
重要な拡張子ですが、WINDOWS95/98では
デフォルト
では表示されないことになっていますので(最近のはどうなってるか知りません^^;)、
表示されるように
設定しましょう。
今作ろうとしているHTMLファイルの拡張子は’html’または’htm’です。
HTMLファイルだけは例外的に4文字の拡張子’html’が使えます。
保存するときは自分が分かりやすい形で保存してください。